テーマと趣旨

第27回サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム テーマ

 足りない人材、 追いつかない育成、次の一手は?

≪趣旨≫

サイバー犯罪は高度化の一途を辿り、その捜査の困難さは増しています。緊迫する国際情勢のもと、サイバー諜報やテロ活動もより活発になることでしょう。IoTの普及やDXの進展によって社会生活のデジタル技術への依存性が高まり、様々な不正や犯罪にデジタルインフラが深く関わるようになったことで、これらに対する調査・捜査の必要性は増すばかりです。

ここで課題になるのがサイバー事案に対応できる人材の確保です。サイバー犯罪対策の専門家が求められるのはもちろんのこと、サイバー捜査官以外の警察官にもサイバー関連知識が求められるようになりました。民間組織でも自衛のため、そして事故の早期発見と被害の最小化のためセキュリティ人材が求められるようになるでしょう。社会全体でIT人材の不足が課題となって久しい中、セキュリティやサイバー事案対応に関わる人材を十分に育成し、確保できるかが大きな課題となっています。

第27回を迎えた白浜シンポジウムでは、不足するサイバー人材の今後、官民それぞれがどのように育成し、人員を確保していくのか、その現状と将来について議論します。

様々な分野からのご参加をお待ちしています。