プロフィール
岡村 久道 / Hisamichi Okamura
大阪弁護士会
弁護士。情報学博士。国立情報学研究所客員教授、京都大学医学研究科講師のほか、内閣サイバーセキュリティセンター、経済産業省・総務省・文部科学省等の中央省庁、京都府庁等の自治体におけるデジタル関係の会議の委員、JPCER/CC理事、フィッシング対策協議会会長を歴任。『個人情報保護法』『情報セキュリティの法律』（商事法務）、『著作権法』（民事法研究会）など著書・論文は多数。
林 達也 / Tatsuya Hayashi
株式会社パロンゴ
エンジニア、コンサルタントを経て、2004年に情報技術の研究開発支援・コンサルテーションを行うレピダムを創業。 2009年頃から主にW3CやIETFを中心としたウェブ及びインターネット技術の標準化活動に参加。研究機関等の客員研究員や所員、各省・各団体の委員等を兼任する他、経済産業省やデジタル庁でも勤務し、Internetとそのセキュリティに20年以上従事し産学官の多くの領域を跨いて活動を行っている。 近年は認証・認可技術やプライバシー、パーソナルデータ分野に精通し、OpenIDファウンデーション・ジャパン理事を経て、デジタルアイデンティティ分野の技術者および企業コミュニティをリードしている。
黒沢 健至 / Kenji Kurosawa
警察庁 科学警察研究所
1995年東北大学大学院工学研究科 電気及通信工学専攻 修士課程を修了後、同年4月に警察庁科学警察研究所に入所。以来30年間にわたり、主として防犯カメラ等の画像解析技術に関する研究や、実際の犯罪・事故における鑑定実務、さらに全国都道府県警察の鑑定技術職員に対する研修指導に携わる。
2007年3月から2年間、石川県警察本部刑事部科学捜査研究所長を務め、現在、科学警察研究所法科学第二部付主任研究官。
研究の代表例として、世界に先駆けて1999年に国際会議で発表した、撮像素子の個体特徴に基づく撮影カメラの個体識別法が挙げられる。近年では、生成ＡＩによる画像かカメラ写真かの識別法に興味を持つ。博士（工学）。
種田 英明 / Hideaki Oida
警察庁サイバー警察局サイバー捜査課
警察庁サイバー警察局サイバー捜査課長
９８年４月警察庁入庁。１１年３月警察庁情報通信局通信施設課課長補佐、１１年７月内閣官房内閣情報調査室、１５年８月岩手県警察本部警務部長、１７年８月警察庁情報通信局情報管理課情報セキュリティ対策官、１９年３月東京都警察情報通信部多摩通信支部長、２０年３月中国四国管区警察局岡山県情報通信部長、２１年９月警察庁刑事局捜査支援分析管理官、２２年１０月大分県警察本部長などを経て、２５年１月から現職。
七條 麻衣子 / Maiko Shichijo
株式会社ラック
サイバー・グリッド・ジャパン ICT利用環境啓発支援室 客員研究員
ネットトラブルやサイバー犯罪による被害・加害を防ぐための啓発活動、子どもたちのネット利用に関する調査研究を行う。小学生から大学生、保護者や教員、一般消費者を対象にしたネットトラブルを防ぐための情報リテラシー講演、企業や自治体におけるSNSに関する研修等を実施。 最近は、都道府県警察における相談対応ならびに捜査力向上に関する研修に従事。2023年2月、「サイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞」受賞。2019年より大分県警察サイバーセキュリティ対策アドバイザー。大分市消費生活懇談会委員
BOF 座長
髙田 美紀 / Miki Takata
NTTコミュニケーションズ株式会社
デジタル改革推進部
データドリブンマネジメント推進部門
NTTPCコミュニケーションズにて、ISPおよびホスティングサービスの立ち上げから開発・運用に従事。
2020年より現職にて、社内向けデータ分析基盤の設計・開発・運用を担当。
また、2012年より日本DNSオペレーターズグループの幹事を務め、同グループの活動を通じてInternet Weekのプログラム委員などを歴任。
林 達也 / Tatsuya Hayashi
株式会社パロンゴ
エンジニア、コンサルタントを経て、2004年に情報技術の研究開発支援・コンサルテーションを行うレピダムを創業。 2009年頃から主にW3CやIETFを中心としたウェブ及びインターネット技術の標準化活動に参加。研究機関等の客員研究員や所員、各省・各団体の委員等を兼任する他、経済産業省やデジタル庁でも勤務し、Internetとそのセキュリティに20年以上従事し産学官の多くの領域を跨いて活動を行っている。 近年は認証・認可技術やプライバシー、パーソナルデータ分野に精通し、OpenIDファウンデーション・ジャパン理事を経て、デジタルアイデンティティ分野の技術者および企業コミュニティをリードしている。
齋藤 聖悟 / Seigo Saito
株式会社澄川工作所
ＣＩＳＳＰ、公認情報セキュリティ監査人。
2013年までＩＳＰにてファイアウォール等のゲートウェイ構築業務を担当、またＪＮＳＡ西日本支部にて情報セキュリティチェックシートの作成やセミナー開催に携わる。
2014年からは北海道を拠点にＳＥＣＣＯＮ事務局やＩＰＡ情報処理安全確保支援士の集合講習講師、北海道内の情報セキュリティセミナーの講師を担当。
2019年林業機械の製造・メンテナンスを行う澄川工作所の2代目社長に就任しその後、
ＮＩＣＴサイバーセキュリティネクサスへの参画を契機としてセキュリティ教育事業を本格的に開始する。
柿崎 淑郎 / Yoshio Kakizaki
東海大学 情報通信学部 情報通信学科 准教授．博士（工学）．
2008年に東海大学にて学位取得後，東京理科大学，東京電機大学を経て，2024年より現職．東京電機大学CySecの立役者．地方税共同機構 最高情報セキュリティアドバイザー，地方公共団体情報システム機構 本人確認情報保護委員会委員，足立区個人情報保護評価委員会専門アドバイザー，総務省 地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドラインの改定等に係る検討会 構成員など．タイムスタンプ，eシールなどのトラストサービスにも詳しい．専門は情報システム寄りの情報セキュリティ．和歌山県は初来訪．
