セキュリティ道場
第23回サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム セキュリティ道場 in 白浜(株式会社ラック 提供)
昨年まで、「入門編」「実践編」に分かれていましたが、今年は「前編」と「後編」で、1つのカリキュラムとなっております。
前編のみ、後編のみの受講はできませんので、予めご了承下さい。
カリキュラム案
※開催までに内容を一部変更する可能性があります。
概要
デジタルフォレンジックによる調査でどのようなことが判明するのかを学びます。
演習を通じて調査の限界の一例を確認していただき、EDR(Endpoint Detectionand Response)を使用した調査手法も体験していただきます。
内容
<前編>※1日目 10:00~12:00
後編の演習に必要なデジタルフォレンジックの基礎について学びます。
Windows端末を対象とし、削除されたファイルが復元可能な仕組みやプログラムを実行した痕跡の確認方法などを取り上げます。(座学および実機演習)
<後編>※3日目 10:00~15:00
企業内端末から営業秘密と考えられる機微情報が漏えいした想定で、情報漏えいに関する痕跡を調査する実機演習です。
演習前半はデジタルフォレンジックの技術を用いた調査を実施していただき、後半は同一想定をEDR(Endpoint Detection and Response)のログ調査機能を使用して、どのようなインシデントだったのかを確認します。
募集人数
30名
講師
佐藤 敦(CISSP, CFE 株式会社ラック サイバー救急センター)
高松 啓(EnCE 株式会社ラック セキュリティアカデミー)
白鳥 まどか(GCFE 株式会社ラック サイバー救急センター)