開催概要
名 称 | 第15回 サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム |
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会 期 | 平成23年5月26日(木)13:00〜 5月28日(土)12:10 |
会 場 |
メイン会場:和歌山県立情報交流センター「Big-U」 BOF、セキュリティ夜話:ホテルシーモア ナイトセッション、ミッドナイトセッション:ホテルシーモア |
主 催 |
サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム実行委員会 ・ 情報システムコントロール協会(ISACA)大阪支部 ・ 和歌山大学 ・ 近畿大学生物理工学部 ・ 白浜町 ・ 和歌山県 ・ 和歌山県警察本部 ・ 特定非営利活動法人 情報セキュリティ研究所 |
後援団体 | (順不同) ・ 警察庁 ・ 経済産業省 ・ 情報処理学会 関西支部 ・ システム制御情報学会 ・ システム監査学会 ・ (特)日本システム監査人協会 ・ 日本公認会計士協会 近畿会 ・ 日本情報倫理協会 ・ (社)情報サービス産業協会 関西地区会 ・ (財)関西情報・産業活性化センター ・ (社)日本青年会議所 ・ (社)白浜・田辺青年会議所 ・ 和歌山県教育委員会 ・ (社)コンピュータソフトウェア著作権協会 ・ (特)日本ネットワークセキュリティ協会 ・ (特)デジタル・フォレンジック研究会 ・ 情報ネットワーク法学会 ・ (特)ネットワークリスクマネジメント協会 ・ (社)コンピュータソフトウェア協会 |
定 員 | 300名 |
テーマと趣旨
「クラウド時代のセキュリティ対策」
昨年は「クラウド」という言葉があっという間に広がり、「クラウドサービス」と呼ぶビジネスも急激に増えています。「クラウド」は安く安全なサービスという印象で多くの企業や自治体においてもすでに導入したり、利用を検討されていることと思います。また、一方では、データを外部に出すことに抵抗を覚えたり、サーバがどの国に設置されているかがわからないことを不安視する向きも多いようです。
そこで、今回のシンポジウムでは、クラウドの利用の利点とともに、どのようなセキュリティ上の問題があり、サービス提供企業はそれにどのように取り組んでいるのか、また本当に安全なクラウドは提供可能なのかについて、技術の分野や法律の分野、行政の分野からそれぞれ著名な専門家を交えて楽しく議論したいと思います。
時代の趨勢ともいうべきクラウドを効果的に利用することで、安価に安全に情報社会における企業競争を勝ち抜き、自治体の住民サービスを向上させることが求められる中、情報漏えいなどのリスクを最小限にしながらもクラウドを活用していくための方策を探りたいと思います。
ご関心をお持ちの方は、ぜひ明るい南紀白浜の地に集まり熱く語り合いませんか。